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土屋太鳳 [芸能]

女優の土屋太鳳(24)が21日、自身のインスタグラムを更新。最下位となり、涙の自腹となった20日放送の「ぐるぐるナインティナイン」(木曜後7・56)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」を振り返ったようです

 土屋は「ゴチ20の第12戦を観てくださった方々、コメントをくださってる方々、これから観るよ!という方々本当にありがとうございます」とファンへ感謝。「天ぷら・・・素晴らしかったです…!揚げる油にも配合があるんだなとか油をきる所作の美しさとか、食事やお酒の場は本当にエンタテインメントだと思います」と感想をつづった。

 また、自腹額18万1100円に所持金が足りず「お金ない…足りない…」と涙を流し、俳優の田中圭(34)から借金して支払ったことについても言及。「ゴチのバトルは用意するお金の額から始まります。設定金額が自分の予想と違う時点で注文の品や数をコントロールしなければなりません」と反省し、「用意したお金に足りないということは徹底的に負けたバトルということ。引き続き勉強したいと思います」とつづった。

 フォロワーからは「勝負にガチな太鳳ちゃんだからこその悔し泣きだったのかな?と観ていて思いました」「涙の数だけ強くなれるよ」など励ましの声が多く寄せられた。
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ジャニー喜多川 [芸能]

6月18日の午後、芸能マスコミに衝撃が走った。

「ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が自宅から緊急搬送されたようだ……」

ジャニ―喜多川氏が育てた「嵐」の無防備オフショットはコチラ

各社は“裏取り”に奔走。そして、都内のある病院に入院していることが分かった。

「普段、ジャニー氏が通っている病院ではなく、別の病院だったため、緊急ぶりがうかがえました。当初、事務所側は入院していることを明らかにしなかったのですが、最終的には渋々ながら認めましたね」(ワイドショー関係者)

夕方ころにはマスコミ各社が病院前に集まった。だが、病状は明らかにされることはなく、現場では“重病説”まで流れたという。

「スポーツ紙や週刊誌などは深夜を過ぎても、病院前に張り付いていました。いかにも芸能人が乗るような濃いスモークガラスのワンボックスカーが何台も来ていましたね。中には、中居正広と滝沢秀明が移動に使っていると思われる車も来ていましたね」(女性誌記者)

タレントでもない、芸能事務所社長の入院にマスコミが騒ぐのは、その存在が芸能界で絶大なものだからに他ならない。

「ジャニー氏は若手のスカウトや育成、舞台などの演出を担当。事務所の実質的な経営は、姉であるメリー喜多川氏が握っています。この両輪がうまく機能してきたことで、一大勢力を築き上げたワケです」(ワイドショー関係者)

今年3月に公開された『映画 少年たち』では製作総指揮を務めるなど、87歳という年齢ながら、精力的に活動してきた。また、ジュニアの舞台を、小まめに見に行くなど、現場に姿を見せることで、事務所のメンバーをまとめてきた。

「所属タレントにとって、ジャニーさんはスカウトして育ててくれた“芸能界の父”的な存在。精神的な支柱であることに、間違いはないでしょう。そんな彼の入院生活が長引き、現場に姿を見せない期間が長引くことになるようなら、事務所の求心力にも影響が出てくるでしょうね」(芸能プロ関係者)

姉であるメリー氏は健在であり、その娘であるジュリー藤島副社長が次期社長に就任することは、以前から水面下で準備されていた。

また、若手育成やプロデュースなどは、18年に引退した滝沢秀明が担っており、すぐに現場に支障が出るということはなさそうだが…。

「ジャニーさんがいるから独立を思いとどまっている人は、事務所内には多いと思いますよ。SMAPメンバーが事務所を離れたとき、中居が残ったのも、彼の存在があったからなのは間違いない。
また、最近では、関ジャニ∞の錦戸亮や大倉忠義の独立が報じられました。TOKIOの長瀬智也なども、事務所に不満を募らせていると言われています。ジャニーさんの求心力が弱まった時、彼らがどう動くかが気になるところです」(前出・芸能プロ関係者)

「男性アイドル」というジャンルを築いたジャニー氏の、1日も早い復帰が待たれる。

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江藤愛アナ [芸能]

「おつかれさまです。きょうはよろしくお願いします!」。3時間半の情報番組『ひるおび!』放送直後の午後2時、TBSアナウンサーの江藤愛(33)が笑顔でスタジオから出てきた。押しも押されもせぬ“TBSのエース”として、帯の情報番組、バラエティー番組、ラジオとさまざまな分野で活躍している江藤アナの仕事ぶりの一端に触れるべく、密着取材を敢行したそうです

■時間を重ねて密になった『ひるおび!』のチーム感 どんな仕事も“芯”はブレず

 平日の帯番組『ひるおび!』(月~金 前10:25)のほか、『中居くん決めて!』(毎週月曜 後11:56)にレギュラー出演、番宣スポット『From TBS』のナレーションを不定期で行い、ラジオでは『爆笑問題の日曜サンデー』(後1:00)の第1~4週のアシスタントを担当。それに加えて、この4月からは2つの新番組『メイドインジャパン!』(毎週月曜 後9:00)、『その他の人に会ってみた』(毎週火曜 後11:56)の進行も務めることになった。この取材日は、『ひるおび!』終わりに『その他~』の収録が控えていた。

 TBS本社で生放送の『ひるおび!』終わりから、次の『その他~』収録スタートまで約3時間。スタジオはTBSから徒歩5分で到着するが「なるべく早くスタジオに着いておきたいんです」と声を弾ませる。今回の取材にあたってのあいさつを行った後、一旦アナウンス室に戻った江藤アナは簡単な身支度を整えて、午後2時30分にTBSの1階に再び現れた。「いい天気で良かった! いつも歩いて行くので、さぁー行きましょうか」とスタジオへとさっそうと歩みを進めていった。

 「周りのみなさんのスケジュールの関係もあって、この収録が2時45分スタートだったことがあったのですが、その時はさすがにタクシー乗っちゃいました(笑)。それ以外は、いつも歩いて行きますよ」。この日の『ひるおび!』は、前日に大麻取締法違反(所持)の疑いで麻薬取締部に逮捕された、人気グループKAT-TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者、米中関係といったニュースが中心だったが、どういったタイムスケジュールで放送に臨んでいるのか向けてみた。

 「私は朝7時くらいに出社して、7時半にメイクに入ります。それから、8時半過ぎくらいから恵俊彰さんをはじめとした出演者の方々と打ち合わせをして、そこからあっという間に10時25分のオンエアに。扱うニュースも刻々と変化していきますし、突発的なニュースが放送中に飛び込んでくることもあるのですが、そういう時に長年やってきている積み重ねが出るなと実感しています。スタッフ一丸となって、ものすごいスピードで動く、その時の安心感は『ひるおび!』ならではですね」

 出演歴を重ねるに応じて、出演者同士やスタッフとの関係も密になっていく。「『ひるおび!』を毎日担当させていただくようになってから5年になったのですが、本当に家族のように誰ひとり欠けてもダメですね。こうやって情報番組を5年間もずっとやらせてもらえるのは、なかなかないので、すごくありがたいですね」。コメンテーターたちも落ち着いた雰囲気で発言できている印象を受けるが、江藤アナも「そうですよね。恵さんが話しやすい雰囲気を作り上げてくださっています」と深くうなづいた。

 「スポーツのニュースを取り上げる時とかは明るいムードになるのですが、解説者のみなさんも家で話しているような、リラックスした感じになってくださって(笑)。テレビだと、どうしてもカチっとした雰囲気になっちゃう部分は当然じゃないですか。その中でも力が抜けた部分が絶妙なんですよね。私も聞いていて楽しいです」

 4月から新たに2番組を担当することになったが、常に自身のスタンスはブレない。「いつも一番の視聴者でいたいなという思いがあります。アナウンサーって、ついつい自分が進行しなきゃとか、流れを頭にしっかり入れて、次の進行に持っていかないといけないと思うんです。ただ、みんながせっかくいい話や楽しい話をしているのに、それが耳に入らないまま流れを切って、じゃあ次ってなると、その空気が壊れちゃうこともあるので。進行を頭にいれるのは大前提ですが、何よりも話の流れに合わせて、先にこっちの話が出ちゃってもいいやって思うこともあるし、何よりも私はみんなの会話を楽しむっていうのが、一番のモットーかなと思ってやっています」。

■多忙な中でも仕事の振り返りは欠かさず アナウンスセンター長が絶賛する“江藤スマイル”
 今年で丸10年というキャリアとなり「仕事への向き合い方が変わって、自分の中でステージが上がったという感覚があります」と胸を張る江藤アナだが「それに伴って、前よりも反省とか後悔がレベルアップした気がします。だから、落ち込むことも多いです(笑)。めちゃくちゃ落ち込みます」とポツリ。そうした時、気持ちを切り替えるために「1時間以上歩いて帰る」のだという。

 「歩きながら『あーあ』って声に出しています(笑)。人が通る時は静かにするんですけど、風に当たりながら、車の走る音とかもあるし『あーあ、なんであんなこと言っちゃったんだろうな』って、口に出すとスッキリして。それで家に帰ると『あーお腹すいた』みたいな感じの毎日です(笑)。落ち込んだ時って、すぐに放送を見られなかったりするんですけど、時間をおいて翌日とかに会社に行った時に見直すことができています。いまだに、自分が出演した番組のオンエアチェックはしています。早送りとか倍速で観ることはありますけど、基本的には生放送でも収録番組でもラジオでも聞くようにしています。『日曜サンデー』とかもまた笑っちゃいますよ。4時間爆笑です(笑)」

 入社2年目から出演している『日曜サンデー』も来年で10年を迎えるが、そのことを伝えると、小声で「すごいね」とにっこり。「『ひるおび!』が丸5年経ったので、そうか…。いやーもう、爆笑問題さんは本当にやさしく見守ってくれました。爆笑問題さんとは、ちょうど年齢が20歳違うのですが、人生の先輩、そしてこのテレビの業界の大先輩とご一緒できる機会は本当に幸せです。なんか親のような感覚です」。

 まさに“仕事中心”の日々を送っているが「楽しいですよね。みなさんと会話できるというのが好きなんです。『その他~』の収録でも『私なんか、会社員がみなさんと一緒に並べてうれしいんです』って言ったら、東野さんから『またまたー』とツッコまれてしまいましたが」と満面の笑み。そうこうしているうちに、収録現場に到着したが「ちょっと早すぎて、まだ楽屋の貼り紙もされていませんね(笑)」。ほどなくしてスタッフが到着すると、台本を受け取り、すぐさま目を落としていった。「『その他~』はVTRが中心の番組なので、台本はそこまで詳細に書かれていませんが、そのおかげでいつもVTRを新鮮な気持ちで見ることができます」。

 江藤アナの仕事に対する実直な姿勢は、TBSのアナウンスセンター長の利根川展氏も評価している。「下準備を欠かしません。『ひるおび!』では、突発の発生モノに対応できるよう日々のニュースチェックを行っていますし、バラエティー番組では、ゲストにいらっしゃる方のお店にプライベートで行って食べてみたり、アーティストのライブに行って音楽を聴いたり、共演者の本を読んだり、番組をチェックしたり、という努力をいとわない。自分が出演した番組は、極力録画で見直しています。そういった地味な努力が、出演者やスタッフとの信頼関係を築き、番組オファーにつながるのだと思います」。さらに、こう続ける。

 「表に出たがるアナウンサーも多いですが、彼女の場合は、どんな番組でも『あくまでもタレントさんが主役で、その主役を引き立てるためにどうしたらいいか』を考えるタイプです。アナウンサーといえどもサラリーマンなのですが、彼女は会社員としての事務作業、例えば勤務表を記入したり、必要な書類をいち早く提出するなど本当にきちんとしています。そういうことが、後輩にもいい影響を及ぼしていると思います」

 江藤アナのこれまでのキャリアで、印象的だった出来事については「探求心がとにかく旺盛。市場が築地から豊洲に移った時、取材とかではなく、純粋に個人的な好奇心から『豊洲市場がどうなっているんだろう?』とプライベートで現場に足を運んだことがありました。おっとりしているようで行動力があるんです。でもそこで、たまたま偶然TBSラジオの番組が生中継をしていて、その場に居合わせた彼女が、期せずして一般の人のように番組出演してしまったというエピソードは江藤らしいですね」と回顧。「彼女の魅力・強みは、アナウンス力はもちろんですが、あの笑顔です。『江藤スマイル』で癒されるというお声をよくいただきます。今後もその笑顔を絶やさないで、明るく放送に望んでほしいです」とエールを送った。

 今回の取材を通して、『その他~』のスタッフたちからも同じような声を聞いた。「テレビでの姿と全く同じで、誰に対しても笑顔で明るく接している」「撮影前の準備を入念にするため、スタッフとコミュニケーションを密に取っている」。10年という節目を迎えて“TBSアナウンサー江藤愛”は、ますます羽ばたいていく。

◆江藤愛(えとう・あい)1985年生まれ。青山学院大学卒業後の2009年にTBS入社。現在は、テレビでは『ひるおび!』(月~金 前10:25)、『中居くん決めて!』(毎週月曜 後11:56)、『メイドインジャパン!』(毎週月曜 後9:00)、『その他の人に会ってみた』(毎週火曜 後11:56)、『From TBS』のナレーションを不定期で行い、ラジオでは『爆笑問題の日曜サンデー』(後1:00)の第1~4週のアシスタントを担当している。
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イグジィット [芸能]

コンビ結成11ヵ月にして異例の「ルミネtheよしもと」初単独ライブを開催するや、チケットは即完売。今年5月からは、吉本史上最速の結成17ヵ月で全国7ヵ所ツアーを敢行するなど、“お笑い第7世代”の中でも特に注目を集める「EXIT(イグジィット)」。“チャラ男”ながら“実はまじめ”というギャップで、好感度までも手に入れた2人の野望を聞いてみたそうです

――全国ツアーが始まり、それぞれ凱旋(りんたろー。さん=静岡、兼近さん=北海道)されて、いかがでしたか?

りんたろー。:芸歴 11年目にしてかなって、感無量でした。チケットがすぐに完売しちゃったみたいで、友達も取るのが大変だったようですが、そんな中、来てくれてうれしかったです。

兼近:北海道といえば“すすきの”なので、 そこでチャラつけたっていうのが、サイコーでした。街中歩いて声かけられて、知らない女の人の後をついて行って“チャラ散歩”もしました。

――お二人とも、2回目のコンビでブレイク。なぜだと思いますか?(りんたろー。さん=元「ベイビーギャング」、兼近さん=元「ぷりずん」)

兼近:チャラさですね。以前はそんなにチャラついてなかったですから。今は、チャラさの大暴発、チャラさの乱れ打ち、チャラ五月雨(さみだれ)てるんで。

りんたろー。:新しいワード出ましたね(笑)

――結成のきっかけは?

兼近:彼が1人でやっていて、そこに混ざりたいと思ってボクから声をかけたんです。

りんたろー。:最初は“組みたい”じゃなくて「仮コンビとして『M-1グランプリ』に出たい」っていう申し出で。その時は、変なチャラ男が話しかけてきたから「嫌だな」と思ったけど、5つ後輩なのでその勇気を買って引き受けました。それが意外と調子よくて、ボクから「コンビ組もう」って言ったら、「そういうことじゃない」って(苦笑)

兼近:ただ「M-1グランプリ」に出て、チャラい漫才を試したかっただけなので。

りんたろー。:“ワンナイト・ラブ”みたいですね。こちらはイケると思ったのに、「付き合えると思うなよ」みたいな。そこから必死に口説いて、めっちゃLINE送って。

兼近:「俺がおまえをスターにさせてやる!」とか、アツいこともバシバシ言ってもらいました。

――“お笑い第7世代”と言われていますが、“第7世代”とは?

兼近:経歴とかじゃなくて、出てきたタイミングかな。今テレビに出てきて、お笑いを盛り上げている世代のことを言っているのかなって。でも、そのうちボクは言っちゃいけないことを言ってしまって“お笑い台無し世代”を築くんじゃないかと。テレビとか出られなくなるけど、アンダーグラウンドでは活躍している“お笑い台無し世代”。「こいつはお笑いを終わらせた」…、そんな歴史を作りたいですね。

りんたろー。:かねちは物事を知らないんで、思ったことを何でも言っちゃうんです。「楽しい」「うれしい」「やりたくない」「気持ち悪い」とか。それがいいところだけど、下手したら失礼に振り切れる可能性もある。だから失言で消える可能性はあるかも(笑)

兼近:その時はデカデカと“お笑い台無し世代”と書いてください(笑)

――テレビなどでは緊張せず楽しんでいる感じが伝わってきます。

りんたろー。:ボクは緊張してますけどね。かねちにどうパスするかとか考えたりして。かねちは多分、今自分がすごいところにいるっていうことを、あんまり分かってないんですよ。だから番組のMCも“おっちゃん”としか思ってない。

兼近:そうです。親戚のおもしろいおっちゃんって感覚ではありますね(笑)。そもそも「できなくて当たり前」だと思っているので、自分に期待していないんです。だからテレビより、シンプルなライブの方が緊張します。ライブ前は、ずっと「緊張する」って言ってます。

りんたろー。:チャラ男なんで、あんなテレビの“戦場”に飛び込んで何かできるわけがない。「おもしろいこと言おう」とかより、「思ったこと言おう」という感覚なんだと思います。

――ガツガツしないというのも、そういうところからですか?

兼近:そうですね、あんまり人のトーク中に「おいおいおい」って入っていかない。テレビって“自分の番”が来るので、その時だけしゃべればいいのかなって。それぞれ、おもしろかったところを使ってもらえれば。「自分から出ていってやろう」なんて、やんなくていいんですよ。

りんたろー。:かねちは優しいんで、人の出番を取りたくないらしいです。これが“第7世代”なのかも。「宮下草薙」や「四千頭身」も前に出ないじゃないですか。特徴だと思いますよ。ガツガツしないで、身体の力が抜けていて思ったことを言ってるだけっていう。

――兼近さんは今でも、りんたろー。さんに敬語ですよね。

兼近:先輩の期間の方が長いですから。コンビ組んでまだ1年半しか経ってないし。

りんたろー。:だから、仕事終わって別れる時はいつも、「ありがとうございました。明日もよろしくお願いします」って言ってきますよ。

――「EXIT」人気の要因の1つがそういう、チャラいけど実はまじめで優しいところ…と言われていますが、本来はあまり出したくない部分なんですか?

兼近:出してもいいんですけど、大前提で言っていきたいのは“まじめではない”ということ。「普通にチャラそうで、そこまでチャラくない」なら分かるんですけど、“まじめ”って言われると、そうでもないんですよ。

――まじめじゃないと、アルバイトで「介護」ってなかなか選ばないかと。大変なお仕事じゃないですか?(りんたろー。さんは「介護」、兼近さんは「ベビーシッター」のアルバイト中)

りんたろー。:介護の大変さは、ボクは毎日じゃないしそんなには…。大きな施設で毎日やっている人は本当に大変だと思います。

兼近:ボクも自分が楽しいからやっていて、付属でお金がついてくるっていう。まったく大変じゃないですね。

りんたろー。:ちなみに、ボクは事務所の公式プロフィールの“特技”のところに「介護」って書いていて、“趣味”のところに「事務」って書いてあるんですけど、あれ実は「(トレーニング)ジム」なんです(苦笑)。直してほしいです。

――“仲良しコンビ”でも、これだけ多忙だとイライラしてケンカになりませんか?

りんたろー。:イライラしていても、かねちで癒やされますね。

兼近:スケベな目で見てるんですよ、結局。

りんたろー。:まぁ確かに、1回いってやろうって思ってますね(笑)。でもコイツといると、まずイライラしている自分がちっぽけに思えます。俺、ちっちゃいなって。

兼近:りんたろー。さんは、沸点というか、イライラが結構早いですもんね。俺はイライラするとしたら自分自身に…ですね。うまくできなかったとか、何かやっちゃった時に、自分に「クソー」とはなります。

りんたろー。:かねちは“悟り”開いちゃってますから。

兼近:まぁ、沸点は違いすぎるけどケンカもないし、2人の間には隠し事とかも本当にないんです。「昨日、こんなことあったんだけど、聞いてくれ…」みたいな話もしますし。

りんたろー。:むしろ言いたい。セッションかますんです、お互いの意見交換として。

兼近:ニュース番組を見て、「コレどう思います?俺、こうだと思うんですよ」「いやいやこれはこうだから」みたいなディベート始めるんですよ。

りんたろー。:他の考えがあるなら聞いてみたいっていう。まったく違う角度で入ってくるので、そういう考え方もできるんだ、みたいな。俺はネタのプレゼンをする立場なので、そんな意見交換の場で性格が分かるとプレゼンしやすくなるかもしれないですね。

――そもそも、どうして芸人になったんですか?

りんたろー。:ボクはずっとサッカーやっていて、サッカー選手になりたかったんですけど、ケガをして…、もう投げやりですね。就活も間に合わないし、プロにも行けない、どうでもいいからなっちゃえ!って。それがたまたま、お笑いでした。

兼近:ボクはイヤなことをやりたくないと思って生きてきて、勉強もまったくしなくて、全部から逃げてたんです。仕事もイヤだったらすぐ辞めて。そんな時に「ピース」の又吉(直樹)さんの本を読んで、「お笑いやってみたいな」と。逃げ回った末にたどり着いた職業ですけど、これは続いています。

――お金がたまったら、したいことは?

兼近:マンション買いたいです。

りんたろー。:“親に”ですよ。

兼近:あっ、そうです。自分にはまだいいので、北海道に。

りんたろー。:ボクは、アパレルブランドやりたいです。構想は徐々に描いていきたいなと。

――お笑いの目標は?

兼近:「“お笑いお笑い”しない」というのは心がけています。「お笑い芸人とはこうだ」とか、凝り固まった芸人感は出したくないです。お客さんがどんどん離れていくと思っているので。

――言い切っちゃって大丈夫ですか。

兼近:当たり前じゃないですか。改良を重ねて作った新しいモノって、いいですよね。古いトレーニングの「うさぎ跳び」が今や「膝に負担がかかるからダメ」って証明されて、理論に基づいた最新トレーニングをした方がいい身体を作れる…みたいなことです。だから“古きよき”ものに寄りかかりたくないんです。

りんたろー。:漫才は「うさぎ跳び」ってこと?

兼近:はい。だから漫才も形を変えて、今、喜ばれるおもしろいモノを作っていくのが大事だと思っているんで、そこはちょっと意識してやっている…って、りんたろー。さんが言ってました。

――じゃあもう「M-1グランプリ」は目指さないんですか。

兼近:行けたらラッキー、ぐらいです。

――テレビにたくさん出ることには興味ないですか。

兼近:もちろん出られたらうれしいですけど、「M-1グランプリ」って見ている人も審査する方も、「うさぎ跳び」を推奨している人たちに思えるんです。だから、そこは相手にしちゃいけないって思っていて、みんなが喜ぶ新しいお笑いをやっていきたいなって。テレビも同じで、昔の人を喜ばせる&昔の人がやってたことをそのままやる、みたいなものにはあんまり出たくないというか、違うよね…って、りんたろー。さんが言ってました。

りんたろー。:そこにエントリーして、跳ぶのではなくハネるように頑張るのは、こっちの自由じゃないですか。それで向こうが評価してくれなかったら、別にしょうがないかなって。

――冠番組とかもいらない?

兼近:「一緒にテレビを盛り上げてみようか」みたいな人たちとやれるんだったら、楽しいだろうなって思います。

――でも今は、引っ張りだこの状態です。

りんたろー。:そうですね。とはいえ“休み”みたいなもんです。ロケとか超楽しいし。

兼近:移動時間は寝られるし。

りんたろー。:オフィスとかで働いている人の方が大変だよね。サラリーマンで毎日電車に揺られる方が。

兼近:だからみんな、趣味を作るのかな。俺ら趣味がないのは、日々楽しんでるから。だから別に、楽しみを見つけなくても。

りんたろー。:それは幸せなことだよね。



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山本リンダ [芸能]

歌手の山本リンダ(68)の車が接触事故を起こし、相手は「楽天」の三木谷浩史会長と報じられた。世間はこの“大物2人”の取り合わせの偶然に注目。さらには、現場が創価学会の本拠地「信濃町」の路上だったことで、さまざまな憶測が飛び交ったようです

 東京は新宿区、JR信濃町駅前を走る外苑東通り。事故は、5月29日の午前10時ごろに起きた。社会部記者が振り返る。

「山本リンダは事務所の車、楽天の三木谷会長は自家用車でした。リンダの車の左側が、道路脇に止まっていた三木谷会長の車に接触し、そのまま走り去ったのです」

 けが人はなかったものの、“当て逃げ事故”の様相を呈したことで、SNSなどでは、〈(車が)どうにも止まらなかったのかな〉だとか、〈狙いうちしたのか〉と、ダジャレを絡めたコメントが溢れた。記者は続ける。

「なかには、〈そうかそうか〉〈リンダ創価からの帰りかな〉といったように、リンダが創価学会芸術部の幹部であることに触れた記述も多くありました。事故のあった通りは“学会村”のど真ん中で、右も左も学会施設だらけです。リンダの自宅も近くにあります。事故の事実以外はあまり報じられなかったこともあって、“極秘で参院選対策を練る幹部会などに出ていたのではないか。走り去ったのはそれが露見してはマズいからだ”。政界関係者や記者のあいだでそんな話まで流れましたね」

 これらの話が嘘か真かは、直接、訊ねるのが早かろう。

自宅から藤沢へ
 楽天の広報担当者が言う。

「停車していた車の脇あたりに、別の車が接触したと聞いています。運転手も三木谷本人も、報道されるまで相手方の車がリンダさんの車だったことは知りませんでした。いまは警察にお任せしています」

 と、イマイチ真相に迫れず。別の楽天関係者に訊いたところでは、

「実はその日、三木谷会長は腰痛が酷く、慶応病院で検査を受けた帰りでした。薬局で薬をもらうために路肩に停車していたといいます。当てた車の人が戻るかと待っていても、来ない。運転手と三木谷会長はしばらく悩んだ末、警察に通報したのです」

 たしかに、事故現場から100メートルほど先、JR信濃町駅近くに薬局がある。接触の衝撃はさほどではなかったにせよ、三木谷会長の腰痛に響かなければいいが。

 一方のリンダ側は、夫が自宅で次のように話した。

「その日はコンサートで、自宅から会場の藤沢に向かうところでした。接触後、運転していたマネージャーが車を止めて確認しに行ったものの、接触相手らしき車が見当たらなかった。だから決して、当て逃げではないんです」

 噂を信じちゃいけない、というのである。むろん、学会イベントでもなかったという。当のマネージャーも、こう語る。

「2車線の左車線を走っていたら“カーン”って音がしまして。当方のアルファードの左側ミラー、鏡の部分が落ちていました。すぐ車を止めようとしましたけれど、車が連なっていて止められない。やっと信濃町駅近くの路地に止め、戻ってうろうろしていたんです。でも、(午後2時開演の)コンサートもあり、離れてしまいました。ただ、おそらく周辺の防犯カメラにその姿が写っていて、それは警察も確認しているようです」

 つまりは、戻る距離が足りなかっただけとの言い分である。どうやら、事故の原因は運転ミスに落ち着きそうだが、現場が「信濃町」で憶測を呼び、「こまっちゃうナ」の態だった。

「週刊新潮」2019年6月13日号 掲載
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山口智子 [芸能]

女優の山口智子(54)が、フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔」(月曜後9・00、7月8日スタート)に出演することが決定した。月曜9時枠に出演するのは、1996年に木村拓哉(46)とダブル主演を務め大ヒットした「ロングバケーション」以来23年ぶり。「(月9は)幼なじみに再会したような、正月に実家に帰ったような、ホッとする親近感を覚えます」と出演を喜んでいるようです

 同作は同名漫画が原作。主演の上野樹里(33)が演じる新米法医学者が、遺体の解剖を通じて真実を明かしていくヒューマンドラマだ。山口は、上野が勤める大学の法医学教室の主任教授という役どころ。原作のイメージに寄せて、髪を10センチ以上カット。ロングヘアのイメージから一新するなど、全力で役作りに励んでいる。

 山口は「一見キノコの妖怪のような風貌で、超個性的で強烈な存在感です」と役柄を分析。「原作のファンの方も初めてご覧になる方も、今の時代に生きる私たちの力で作る新たな物語を、ぜひ面白がっていただけたら」と呼びかけている。

 「ロングバケーション」では幸せを探し求める女性・葉山南を演じていたが、今作では幸せを探し求める父娘を温かく見守る役どころ。初共演となる上野について「自分の心に正直な芯の強さをお持ちの方だなと思っていました」と高評価。「若者たちを力強く先導していける先輩でありたいと思います」と現場でも“月9の先輩”として引っ張っていくことを誓った。

 ▽「監察医 朝顔」 06年から「週刊漫画サンデー」で連載されていた医療漫画。主人公の山田朝顔(やまだ・あさがお、ドラマでは万木朝顔=まき・あさがお)が、遺体の解剖を通じてさまざまな謎を解き明かしていく。原作で朝顔は、阪神大震災で母を亡くしたという設定。ドラマでは東日本大震災で母が行方不明になっているという設定にアレンジ。刑事で父役の時任三郎(61)と“母の生きた証”を追い求めていく。
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小林麻耶 [芸能]

昨日言ったことと今日言ったことがコロッと変わる人というのはいる。そんな移り気さに自覚があり、恋愛するならそこに引っかかりを覚えない人がいい。過去そう言っていたのが、このほど「引退」を撤回した小林麻耶である。

 最愛の妹の闘病と死という辛い経験。連日の取材攻勢による精神的疲労。続く体調不良。夫への無遠慮な噂。そういったことが重なり、メディアに対する怒りにまかせて「引退」とブログで記したという小林。あくまでも本意ではなく、自分と家族を守るためにそうせざるを得なかったと先日の「直撃! シンソウ坂上」で語り、番組最後には仕事復帰への意欲を見せていた。

 確かに小林の過去は辛いものであり、「死にたかった」とまで言うほどの追い詰められようを考えれば同情すべき部分は多い。体調も持ち直し、夫ともラブラブなら何よりだ。ただ一方で気になったのは、小林の感情の振れ幅が大きすぎることである。

 夫とのドライブでは自らハンドルを握り、「左に曲がりまあーす、間違った右だあウフフフ」と始終ハイテンションでしゃべっている。別番組のスタッフに偶然会って大喜びしたと思ったら、「体調不良で仕事をキャンセルしたことを謝りたかった」と泣き出し、数秒後には隣にいる夫に「朝からごめんねウフフフ」と笑いかける。なんだかもう交感神経にずーっとスイッチ入りっぱなしで、見ていてこちらがドキドキするほどだ。

 同じく夫と出演したAbemaTVでも、周囲を置き去りにするような興奮ぶりは変わらない。「わーい」「すごぉい」「ありがとうございますぅ」「イヤだー」と、合コンのような相づちを連発しつつ、「キャハハ」「ウフフフ」とひっくり返ったような声で笑い出す。40歳目前とは思えない可愛さではあるが、顔の横で拳を握り、ポコポコと動かしながら話す相変わらずのぶりっ子っぷり。共演のみちょぱや高橋ユウなど、年下の女性タレントたちの醒めた目が気になった。思えば「恋のから騒ぎ」時代も、はしゃぎながらオチのない話をしていた小林の姿に、後列の女性たちが白けていたのを思い出す。

 真面目で一生懸命で頑張り屋、と自身を評していた小林にとっては、きっと懸命に番組を盛り上げたつもりかもしれない。しかし彼女の感情の振れ幅に、どうにも追いつけないのである。復帰に何の異論もないが、受け手の困惑に思いが至らないのは、伝え手として致命傷ではないだろうか。

今や各局の女子アナがフリーになって活躍する中、小林はどうもその波に乗り損ねた感がある。「自分の立ち位置をずっと考えてきたでしょ」と、母親も番組内で語っていたが、確かにキャラづけで迷走していた。20代はぶりっ子キャラ、30代では結婚できない痛い女に。生臭いスキャンダルもあった。

 そんな小林は「ずっと我慢をしてきた」と言う。唯一、夫の前でだけは、初めて我慢をしなくて良かったのだと述べていたけれど、アナウンサー時代は我慢、取材をされる側になっても我慢。限界まで、体を壊すまで頑張ってきたんです、と言いたくなるだろう。だが、自分の努力と世間の評価は必ずしも一致しない。努力の方向性だって大事だ。すべきと思っていた我慢は、そもそも求められていないことだってある。

 彼女が我慢をしなくなった結果が、あの振れ幅の大きい感情表現だとしたら、アナウンサーとしては使いづらそうだ。タレント女子アナ枠はライバルがたくさんいすぎて、繊細な彼女はまた「我慢」を強いられるだろう。けれども、夫大好きなハイテンション妻ポジションなら余地がある。客商売の夫にとっても、顔が売れれば万々歳。夫の役に立つのならと、はしゃぎがいも出るはずだ。

 小林が時折あげる、「ヒャーア」ってひっくり返った笑い声。聞き覚えがあると思ったら林家パー子だった。林家ペーが言うことにいちいち本気で笑ってあげるパー子の姿が小林に重なる。自分がどう見えるかより、「うちの夫って素敵でしょ」という愛情を芸に昇華した姿。趣味と実益を兼ねている。小林が得意な「一生懸命さ」は、そこでようやく報われるのではないだろうか。あとは同じく、夫大好きな妻タレント枠かつ奇声をあげる金田朋子に負けないよう、頑張って欲しいと思う。

タグ:小林麻耶

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桐谷美玲 三浦翔平 [芸能]

2018年7月に結婚した桐谷美玲(29才)と三浦翔平(31才)のバースデーデートをキャッチしたそうです

 三浦翔平の31回目の誕生日である6月3日。2人は、夫婦になって初めてとなるバースデーデートを楽しんでいた。

 都内の高級イタリアンレストランで食事を楽しんだ2人。桐谷は背中が大胆に開いたデザインの白いタイトなワンピース姿。合わせたジル・サンダーのバッグも白で爽やかにトータルコーディネート。周囲を気にする様子も見せず、手をしっかりつなぐ様子はラブラブそのものだった。

 2017年末に交際が発覚した桐谷と三浦。結婚前は、都内の高級マンションの向かいの部屋同士に住み、互いの部屋を行き来しながら、愛を育んでいたという。

 そして、2018年7月にゴールイン。同年12月16日にはハワイで結婚式を挙げ、さらに同23日には都内のホテルで披露宴を行った。

※女性セブン2019年6月20日号

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宇垣美里 [芸能]

3月でTBSを退社し、フリーに転身した宇垣美里さんが6月3日、東京都内で行われたカネボウ化粧品「ミラノコレクション2020」の商品説明会に出席。フリーになって約2カ月がたったが、「ありがたいことに忙しくさせていただいています。毎日毎日、いろいろなお仕事がある」と今の状況に感謝し、「毎日楽しく過ごさせていただいています。あっという間の2カ月でした。バタバタしているうちに終わった。2カ月たった実感がない」と充実の表情を見せたそうです

 また、「(局アナ時代は)帰る場所、行く場所があった。今はそれがない。ちょっとその心細さはありますが、自由に羽ばたかせていただいています」と笑顔を弾けさせていた。

 カネボウ化粧品では、12月1日にプレミアムブランド「ミラノコレクション」から、おしろい市場11年連続売り上げナンバーワンを誇るおしろいの最新作「ミラノコレクション フェースアップパウダー2020」を数量限定で発売する。ブランド誕生30年目にあたり、ステンドグラスのようなきらめきを施した特別デザインを採用。仕上がり、香りもさらに向上させた。発売に先駆け、6月1日より店頭とオンラインショップで予約受付を開始している。
タグ:宇垣美里

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芦田愛菜 [芸能]

ユーザNHK連続テレビ小説『まんぷく』での優しさあふれる語りも記憶に新しい芦田愛菜。女優としての活躍は言うに及ばず、声のみでの映画、ドラマへの出演はすでに十数本を数え、それぞれの作品で、いい意味で“芦田愛菜”を感じさせず、表現力の幅広さを見せている。そんな彼女の最新作が五十嵐大介の人気漫画をアニメ化した映画『海獣の子供』。思春期のヒロインのみずみずしさ、もどかしさを表現し、キャラクターに命を吹き込んでいるようですね


 『鉄コン筋クリート』のアニメ化で知られるSTUDIO 4℃制作による本作。中学生の琉花が、ジュゴンに育てられたという不思議な少年“海”と“空”と出会い、交流を深めていくさまを緻密で美しいアニメーションで描き出す。

 物語自体は決して複雑ではないが、海という生命の源が壮大なスケールで描かれ、自然と人間の関わりなどが哲学的に語られている。「明確な答え、これが正解というものがあるわけじゃなく、それぞれに観た人が感じることがあると思う」と言う芦田だが、自身は“生と死”について考えさせられたという。

 「命あるものには必ずいつか死が来る。空くんと海くんは、自分たちの命が短いことをどこかで知っていて“死”の方から『生きるってどんなことだろう?』と見ているけど、琉花は逆に自分が生きていることを実感しながら『死ぬってどういうことか?』を見ている。生と死は正反対じゃなく、隣り合わせにあるものなのかなと感じました」。

 琉花という少女について「心の中で思っていることがたくさんあって、いろんなことを感じているのに、それをうまく言葉に言い表せなかったり、誰かに自分の思いを分かってほしいのに、それを言えずにもどかしさを感じたりしている女の子」と語り、自身と重なる部分があるとも。

 「プラスのことに関しては『こうした方がいいんじゃない?』とか『こうしたいな』と割と言えるんですけど、悔しいことだったり、ネガティブなことに関しては、素直になれない自分がいたりします(苦笑)」。

 映画の中のある人物のセリフで「人は言葉にしないと、思っていることの半分も伝えられないけど、クジラたちはもしかしたら歌で感じたことをそのまま伝え合っているかもしれない」という意味の言葉が語られる。言葉以外の部分で感じられることが確かにあると感じつつも、改めて「“空気を読む”のではなく、言葉にして言わなきゃどう思っているのか伝わらないこともある。自分の気持ちを素直に言葉にすることも大切だなと思いました」とも語る。


 昨年の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』に朝ドラの語り、そして本作と、まさに“声”だけで伝えなくてはいけない仕事が続いた。

 「今回もそうですが、アニメのお仕事は、声で全ての気持ちを表現しなければならない。この子はどんな声でどんな気持ちでしゃべっているんだろう? どんな子なんだろう? と想像しながらキャラクターを作り上げていくのは、難しくもあり楽しいところでもあります。『まんぷく』のような語りは、俳優の皆さんのお芝居があるので、その雰囲気を壊さず、でも第三者として見守れるような存在でいられるようにと心がけていました」。

 今回、予備知識なしで観る多くの観客は、琉花の声を芦田が演じているとは気づかないのではないだろうか? それくらい、芦田愛菜の存在を感じさせずに琉花という役を体現しているが、それは芦田自身、声の仕事のみならず実写での演技でも目指すところだという。

 「見ている人に“演じている”ってことを忘れさせるくらい、役にハマれる役者になりたいです。違和感なく(役柄として)アドリブが出るような…芦田愛菜ではなく、役としてそこにいると感じさせられる役者でいたいと思います」。(取材・文:黒豆直樹 写真:松林満美)

 映画『海獣の子供』は6月7日より全国公開。
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